バリ島旅行の大きな目的の一つは、ビーチリゾートを堪能するという人は多いだろう。
南の島へ行くのだから、自然の海を満喫しないのはもったいない。
バリ島は海に囲まれていて、遠浅の大きなビーチも多く、まさにビーチリゾートを満喫するのにうってつけだ。
これまでのバリ島旅行のときは、主に若者たちのクタ・レギャンのビーチに足を運んできた。
クタ・レギャンのビーチの特徴は、遠浅でインド洋に面して広く長いところ。
のんびり歩くのも、デッキチェアに寝転がっているだけでも気持ちいい時間を過ごせる。
空も広くて気持ちがいい。
ただ、観光客が戸惑うのは、ビーチに一歩足を踏み入れた瞬間から、ビーチボーイの口撃が始まること。
まぁデッキチェアを一度借りてしまえば声はかけられないのでここは問題ない。
次にくるのはおばちゃんだ。
デッキチェアに座っていると、アクセサリやビーチグッズなどをたくさん抱えたおばさんがひっきりなしにやってくる。
そして、一度、話をしてものを買うと、優良顧客(カモ)と周囲に判断され、次々におばさんが集まってくる。
比較的安くマハラジャ気分を味わえるので一度体験してみるのも悪くない。
ただ、落ち着きたいときにはちょっと困ってしまう。
今年のバリ島旅行のビーチは、そんなクタ・レギャンの人懐っこさから、ちょっと趣向を変えることにした。
高級リゾートの代名詞・アヤナリゾートの広大な敷地内にあるプライベートビーチで、のんびりリゾート気分を味わうのだ。
そして、たどり着いたアヤナリゾートのプライベートビーチ。
その魅力を紹介します。
アヤナリゾートのプライベートビーチは、大人な旅行者にちょうどぴったり!
関東付近に住んでいると大人になるとビーチと疎遠になる。
湘南の江ノ島のビーチを想像しても、大人と呼ばれる人種はほとんどおらず、悪ノリの若者パーティぴーぽーを自称するような輩ばかりになっていて、子供も連れて行くのをためらう場所になってしまった。
大人は若者のようにナンパをするなど、浮かれたモチベーションもないので、人が多いビーチはマイナスだ。
そして、そもそも海にいってもあんまり泳がなくなった。
ビーチに寝そべり、波の音を聞きながら、ちょっと太陽を感じる。
そして、冷えたビールを飲む。
これが、大人のビーチスタイルだろう。
大人のビーチスタイル
- 大人はビーチで、あまり泳がない。
- 大人はビーチは、静かであってほしい。
- 大人はビーチまでサクッと行きたい。
- 大人はビーチにいるのは2時間くらいで十分。
そんな大人は、湘南に足を運ばない。九十九里浜の外れの方なら可能性がある。
バリ島では、クタ・レギャンには足を運ぶのが辛くなる。
そして、ついに大人は高級リゾートのプライベートビーチにたどり着いたのだ!
プライベートビーチへは、アヤナリゾート敷地内を走るシャトルバスで
アヤナリゾート内のメインエントランスなどにシャトルバスの停留所がある
そこでシャトルバスに乗って数分でプライベートビーチへ降りる階段のある崖の上のバーにたどり着く。
アヤナリゾートは、インド洋に向けてせり出す崖に面した立地なので、ビーチへのアクセスは常に崖を降りることになる。
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などのアヤナリゾートが誇る抜群のロケーションの施設も全て崖から階段やゴンドラを使ってたどり着く。
プライベートビーチもまずは、崖の上のバーにたどり着くことが第一歩。
このバーも眺望がよいので、一服してからビーチへ向かってもいいだろう。
ドリンクやカクテルはもちろん、簡単な軽食も頼めるようだ。
冷たいおしぼりもくれるサービスも嬉しい。
プライベートへ降りる階段からの眺望も最高。エレベータが建設中?
バーの横からプライベートビーチへ降りていく階段がある。
階段の上から見下ろすとプライベートビーチが見えてくる。
周囲が緑の多い崖に囲まれた小さなプライベートビーチだ。
階段の上からのインド洋のブルーも堪能。
ただ、この高さからわかるように階段はなかなかの長さで、ゆっくり歩くとビーチまで数分かかる。
結構急な階段。
行きは下りなので、それほど問題ないが、帰りはちょっとしんどいので、休憩しながら上った方がいいかも。
階段の横あたりで工事をしていた。2017年3月。
もしかしたらエレベータを作ってくれているのではないかな。
プライベートビーチまで降りることができた。
ちょっとノスタルジックな朽ちかけの階段。
動画をとっていたので観てみると、階段をおりて、ビーチのデッキチェアに座るまでで4分30秒ほどでした。
階段降りるのに3分ちょっとです。
下りながら見える風景もリゾート散歩として成立しているので飽きません。
こじんまりしたプライベートビーチは、ほぼ貸切状態のリラックス
プライベートビーチを訪れると、スタッフが空いているデッキチェアまで案内してくれて、バスタオルでセットアップしてくれる。
昼前くらいに訪れたせいもあって、ちょっと遅かったのか、パラソルのあるチェアは全て埋まってしまっていた。
ビーチよりの太陽光をたっぷりあぶれるオープンエアのデッキチェアに横たわります。
アヤナリゾートは広大な敷地なので、客室も多いはずですが、プライベートビーチにいるのは十数人といったところ。
ビーチ以外にもたくさんのプールがありますし、ヴィラにはプライベートプールもあるので、それほどビーチにこだわらないお客さんも多いのでしょう。
さすがにパラソルないとちょっと暑いですね。
皆、デッキチェアでゆったりの大人リゾートスタイルなので気が合います。
ほとんどビーチで遊ぶ人はいないので、ほとんど貸切状態。
小さい子供が巨大な砂場と格闘していました。
デッキチェアに横たわって海を眺めても視界には誰もいません。
この写真では、ちょっと露出が合わなかったのか微妙に暗そうですが、実際はクリアブルーな海が広がって、リラックスできます。
階段から見た海のブルーはこちら。
この海をほとんど独り占め状態で堪能しました。
結局、海に入ったのも1回で、インド洋の荒波に立ち向かってGoproで撮影しましたが、
波にもまれてカメラがひっくり返ったりします。
でも、アヤナリゾートのプライベートビーチののんびりした風景が伝わるのではないでしょうか。
このように大人ぴったりなリゾートを満喫できるアヤナリゾートのプライベートビーチ。
大人はビーチで、あまり泳がない。
大人はビーチは、静かであってほしい。
大人はビーチまでサクッと行きたい。
大人はビーチにいるのは2時間くらいで十分。
まさに大人のビーチスタイルをちょうどぴったり再現してくれます。
1時間半ほどプライベートビーチを堪能してさっと立ち去り、流れでアヤナリゾートのクリフヴィラエリアのプールでリフレッシュ。
こんな簡単にサクッとビーチも楽しめるアヤナリゾート。
さすが、バリ島高級リゾートと感じる1日でした。
アヤナリゾートの宿泊施設は、3つ。
アヤナリゾートには、3つのホテル&ヴィラタイプがあります。
それぞれ特徴や予算が異なり、好みに合わせて泊まるホテルを選べるのもアヤナリゾートの魅力の一つでしょう。
- クラシックなホテルタイプ
アヤナ リゾート アンド スパ バリ
- 近代的なホテルタイプ
リンバ ジンバラン バリ バイ アヤナ
- 究極の贅沢ヴィラ
ザ ヴィラズ アット アヤナ リゾート バリ
やはり一番のオススメはザ ヴィラズ 。でもかなりお高い。
家族連れならば、リンバ ジンバランも子供と一緒に楽しめる広いプールがあるのでオススメ。
もちろんホテルのルーツであるアヤナ リゾート アンド スパ バリは、中心にあり、レストランやホテル、プライベートビーチなど、どこに行くにも便利なので、おすすめである。
予算にあわせて選ぶのが良いでしょう。
また、エクスペディアでアヤナリゾートを予約する時はクーポンを忘れずに。
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